活動ブログ

12月定例会①  2019年12月29日

本市はこの度の台風19号による豪雨の影響で、土砂崩れや河川の氾濫により、甚大な被害にみまわれました。

被害にあわれた皆さまへお見舞い申し上げますとともに、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りし、ご遺族の皆様には心よりお悔やみを申し上げます。 

今回の一般質問では、台風がきているさなか、避難所として開設していない小学校へ避難しようとしてしまった方がいました。それに関する情報周知の課題と改善についてや、

災害情報や、土砂崩れによる通行止め箇所を知らせているホームページが見づらいという問題について。

それから、避難所へ行きたくても自力で行けなかったという方が多数いたという問題をもとに、本市における避難行動要支援者登録制度について質問しました。

1.避難所開設等の周知方法について

Q. どのようにお知らせしたのか。また、避難所として開設していない場所へ行ってしまったという要因は?

A. ネットに記載している防災マップには全ての避難所が書かれており、それがあたかも開設している避難所に見えてしまったことが一つの要因として考えられる。周知方法としては、エリアメール、Lアラート、ホームページを活用してお知らせした。

↑ 答弁にあった防災マップ(左側に避難所が記載されています。)

Q. NHK画面にてDボタンを押すと、避難所開設場所を知ることが出来た。しかし、それは台風が過ぎ去ったあとに知った情報だった。避難所の情報が間違いなく市民の皆さまに知らせるためには、どうすれば情報が得られるのかを事前に情報発信するべきだと思うが、今後そのような取り組みはするのか。

A. する。今回の台風被害をもとに、今後新たに作成する防災マップや、ホームページ等に避難所開設情報の周知方法を記載していく。

大木 えり

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